2014-12-25 聚楽第を探し歩く04(完):京都にとって「聚楽第」はどんな場だったのか? 京都市上京区 聚楽第シリーズ 西陣 洛中絵図 京都御役所向大概覚書 @chang_umeです。今回で聚楽第シリーズもいったん一区切りです。現在も地表の高低差・凹地で残る聚楽第の「遺構」として最も有名な地点をご紹介しながら、聚楽第廃城から現在に至るまでの約400年以上もなぜ「遺構」が残り続けたか、そのあたりを考えてみたいと思います。「聚楽第シリーズ」(第1回~3回)のおさらいもしましょう。これまで聚楽第の「遺構」とされる高低差・凹地をご案内してきました。京都市北部の「西陣」と呼ばれるエリアは、高低差・窪地のような微地形が意外と集まっています。 聚楽第シリーズ - 京都高低差崖会 続きを読む