@chang_umeです。
大人気TV番組NHK「ブラタモリ」京都編Part2。4/30「嵐山編」に引き続き、今回5/7(土)は満を持しての「伏見編」です。みなさんお楽しみいただけたでしょうか!?
収録は3/9(水)、突然のタモリさん伏見区に登場で、当日は伏見区民のみなさんからざわめきと熱狂をもってお迎えいただきました。これまでブラタモリは3回出演していますが(京都編Part1御土居、奈良編、京都嵐山編)、番組収録中に道行く貴婦人のみなさんからこれほどホットなロケ介入をいただいたのも初めてでした。さすが伏見、おそるべし伏見。
さらに、番組収録はあいにくの大雨。タモリさん雨男説はまたもや実証されました。今回の伏見編は内容がフルボリュームで、収録当日も数多くのエリア・ポイントを巡ったのですが、伏見貴婦人軍団からの激しくも温かな声援もあって無事にスケジュールを消化できました。
収録にご協力いただいたみなさん、まことにありがとうございました。雨の中、ロケ隊の到着を傘差しながら待っていた皆さんの笑顔はずっと忘れません。
書籍『京都の凸凹を歩く』と番組制作は同時進行!
新書籍『京都の凸凹を歩く―高低差に隠された古都の秘密』(青幻舎)。おかげさまで売れ行き好調です。今回、書籍制作からつくづく感じたことは、「本は読者に届いて初めて本になる」という思いでした。ひとりでも多くの方にお届けできたらと願っています。
www.seigensha.com
ちなみに、書籍と今回のブラタモリ京都編Part2は、制作がまったくの同時進行でした。とくに本日放映の「伏見編」は番組制作中の取材活動から多くの知見を得て、『京都の凸凹を歩く』にも「巨椋池」と「伏見指月」の章は生まれています。
巻末のブラタモリ番組プロデューサー・山内さんとの対談記事では、番組制作の秘話も盛りだくさん。どんな思いを抱いて、制作陣がブラタモリを作りあげているか。タモリさんの存在は、番組にとってどんなシンボリックな意味合いをもっているか。興味が湧くところですよね!?
全国のブラタモリファンのみなさんに向けて書いた『京都の凸凹を歩く』で、ぜひ京都の新たな魅力とブラタモリの制作にかける思いをともにできたらと思っています。
ブラタモリ伏見編トリビュート企画:記念ツアーを開催!
そんなわけで、タモリさんも歩いた伏見を探索しましょう!
番組で紹介したあのエリア、このポイント。内容がフルボリュームなので、今回はツアーも「前編」「後編」に分けました。豊臣政権の巨大すぎる自然改造・人工地形を現地で体感しましょう。
ツアー開催は、京都ミニツアー まいまい京都にて。本日5/7(土)、ブラタモリ伏見編の番組終了後から予約開始です。ご参加希望の方はぜひお早めにご応募ください!