@chang_umeです。
ブラタモリ京都に続いて、またまたTV出演情報のご案内です。
TBS系朝番組「あさチャン!」(午前5:30〜8:00)から、まいまい京都の「御土居ツアー」の取材を受けました。御土居ツアーに密着同行いただきながら、インタビューにて高低差&御土居にかける情熱も率直に語った次第です。ぜひご覧ください!
www.tbs.co.jp
www.maimai-kyoto.jp
取材でお伝えしたかったこと
取材のなかでは、京都高低差崖会的な御土居の歩き方について以下のようなテーマを重視してお伝えしました。
取材を通じて特に、マージナルな立場から京都を理解する視点についてお伝えしようと努めました。
御土居が豊臣政権によって目に見える・体感できる「境界」として築造後、京都というまちの「輪郭」が画定されました。結果、御土居を挟んで対照をもった生活が営まれることになります。
■ 京都の「輪郭」としての御土居:京都一覧圖畫(元治元年・1864)
京都という言葉から連想される中心的なイメージとはまた異なった、マージナル・周縁的な生活像が御土居の周辺で映し出されていったのです。そしてそれは観光都市・京都という一般的なイメージとも異なる、生活史としての京都像に結びつくと思います。