京都高低差崖会

京都高低差崖会は京都の凸凹地形を探索しています。平地ではいられなかった、高低差が生まれてしまった、京都ならではの「まちの物語」「土地の記憶」を読み解いていきます!

カシミール3D

聚楽第を探し歩く01:まずは地図から読み解こう

@chang_umeです。今回からは「みんなだいすき聚楽第」に関連しそうな高低差について探索したいと思います。聚楽第はシリーズ化を予定していまして、今回は地図上の平面で把握する内容で次回以降、実際に現地で聚楽第の遺構を確認する内容です。聚楽第シリー…

カシミール3Dの使い方:5mメッシュ地形図作成

@chang_umeです。高低差や各種地形の探索や分析に、「カシミール3D」を使用する人は多いでしょう。私もその一人なのですが、改めて設定方法や使い方についてガイダンスしたいと思います。 ●図:カシミール3Dの動作画面今回はガイダンス第一弾ですが、カシミ…

まぼろしの「大仏」:巨大すぎて変えられない地形

京都で観察できる、前近代の大規模な自然改変・人工地形といえば、やはり豊臣期の遺構です。豊臣期に造成された人工地形は御土居や伏見城・城下町が有名ですが、他にも大規模な遺構をまだまだ見ることができます。 東山に巨大なマウンド状地形 今回ご紹介の…

カシミール3Dで見る京都駅周辺

今回は「カシミール3D」という、標高データを元にして地形を立体的に表現できるソフトを使い京都駅周辺を見てみました。新たな目線で京都駅周辺を見ることが出来たと思います。

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