京都高低差崖会

京都高低差崖会は京都の凸凹地形を探索しています。平地ではいられなかった、高低差が生まれてしまった、京都ならではの「まちの物語」「土地の記憶」を読み解いていきます!

2014-10-13から1日間の記事一覧

御土居 on the 断層:地形が波打つ理由

天正19年(1591)、豊臣秀吉による京都の都市改造の一環として、京都を取り囲む城壁(惣構)が築造されました。「御土居」と呼ばれるその城壁は、土塁と堀から構成されていて全長は約23km。日本各地の惣構の中でも最大規模となっています。 凸凹に波打つ御土…

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